舛添前知事の移転判断がダメで、小池知事の移転判断がマルな理由
small bear @Pooh_advanced さんのツイートから。
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ある人が
『豊洲の地下に汚染が残ってるのに移転しても良いなら、舛添案で移転しても良いではないか』
『豊洲の地下に汚染が残ってれば移転してはダメというなら、小池は移転してはならぬではないか』
と、言ってた。
簡単に言えば
これは事実認識の欠落により
誤った理屈になってる。
無害化で問題になっていたのは
『土中汚染の揮発毒を生涯浴びた場合の健康被害』
であり、舛添までは、このリスクを防ぐ策は、無害化と盛り土しかない。
だから、無害化の指標として地下水環境基準以下を採用したのだし、
盛り土による揮発毒の除去も設定されたのだ。
舛添までは、
リスク除去したと言ってたが、
その対策が無害化と盛り土であり、
それが欠落してしまえばリスクは消えたとは言えなくなる。
そして、専門家に調べさせたら、
果たしてリスクは残ってると判定されたのが事実。
では小池はどうなのか。
そもそものリスクが、
『土中汚染の揮発毒を生涯浴びた場合の健康被害』
であり、無害化と盛り土で消すはずだったそのリスクを、別の手段で消せば、当初、問題としたリスクは消すことができる。
この理屈を採用した。
それが追加工事。
無論、公約を厳密に守ってるわけではない。そこは議論の分かれるとこだが、賛成多数で再判断はなされた。
で、
舛添:リスク除去に失敗
小池:別の手段でリスク除去
ということで、
舛添の豊洲移転は否定され、
小池の豊洲移転は賛成された。
そういう話なのだ。
きちんと理屈は通ってる。
2年間の延期は
『舛添が除去に失敗した健康被害のリスクを、小池が別の手段で除去するまでに必要な時間』
だったという事になる。
そして、そのリスク対策たる追加工事を、関係責任者が移転に必要と判断してる以上、この延期は必要だし、それによる弊害はやむをえぬと政治的に結論されたのである。
これが、
舛添がダメで、
小池がマルな理由である。
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